入院時のポケットWiFiレンタルには気をつけよう！【解説と紹介】

ご自身かご家族の方が入院される方へ。入院中はベッドの上での生活が長くなり、スマホやタブレット・ノートPCで時間を潰したくなることが多くなりますよね。

しかし、スマホやノートPCを使うにも、「通信量が足りるか心配」、「ノートPCの電波がない」といった問題が考えられます。そんなときに便利なのがポケットWiFiレンタルです。

ポケットWiFiレンタルを使えば、スマホもノートPCにも同時に接続可能。無制限プランを選べば、入院中に通信制限にかかることは絶対にありません！

また、手数料や解約違約金などを考えることなく使いたい期間だけ使えるので、入院といった一時的な利用にピッタリの仕組みです。

こちらでは、そんな入院時のポケットWiFiレンタルについて、「レンタルする前に絶対確認しておきたいこと」と「おすすめのポケットWiFiレンタル」を紹介しています。

それでは、本編へとお進みください。

入院時のポケットWiFiレンタルについて

入院中にポケットWiFiレンタルを利用する前に、必ず確認しておきたいことがあります。以下の3ステップにまとめたので、一つずつ入院時のWiFiレンタルについて確認していきましょう。

まずは、「病院にWiFiはないのか」という点について、続く内容をご覧ください。

入院する病院にWiFiはないか？

ほとんどの病院では、入院患者さんが使えるようなWiFiは用意されていません。なぜなら、医療機器に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

例えば、スマホなどの電波がペースメーカーに誤作動を起こしてしまう、といった話を聞いたことがありませんか？そういった理由で、ほとんどの病院ではWiFiが用意されていません。

ただし、例外として一部の病院では無料WiFiが導入されている場合もあります。以下は、東京にある公立昭和病院からの引用です。

公立昭和病院では、患者サービスの充実と利便性の向上を図るために、無線LAN （Wi-Fi）接続サービス（無料）を平成30年6月1日より開始いたしました。

〈Wi-Fi提供エリア〉
・総合待合、総合案内周辺
・各診療科の外来待合（各館B2階から2階）
・病棟個室、病棟デイルーム
・北館ホール
・レストラン、カフェ

〈利用時間〉
・8:30〜21:00

上記のように、公立昭和病院ではWiFiが無料で使えるようになりました。しかし、利用時間や場所が限定されていますよね。一番使いたい病棟でも、個室の場合のみでしか使えません。

その他の病院にもWiFiが設備されている場合がありますが、同じように時間が制限されていることや、外来待合室のみでしか利用できないという制限がついていることが多いです。

それでは、ここまで制限がついているような病院でのWiFi設備ですが、ポケットWiFiレンタルを持ち込んでも大丈夫なのでしょうか？

病院でポケットWiFiレンタルは使ってもいいのか？

入院中のポケットWiFiレンタルの利用についてですが、こちらは入院される病院に確認を取っておいたほうが良いです。

例えば、JR東京総合病院では、下記に引用した通り、ポケットWiFiレンタルを利用することはできません。

• 携帯電話はマナーモードに設定してください。通話は他の患者さまのご迷惑とならないよう「マナーを守って」通話可能エリアでご使用ください。
• パソコンを使用することは出来ますが、インターネットの使用はできません。モバイルルータ等無線LANの電波を発する機器は、院内すべてのエリアで使用をご遠慮ください。

ホームページなどにこういった記載がある場合は、残念ですがポケットWiFiレンタルを利用するのは諦めましょう。

全ての病院で禁止されているわけではありませんので、まずはポケットWiFi機器の持ち込みが可能か、確認を取ってみることをおすすめします。

もし、ポケットWiFiを持ち込んでも大丈夫であれば、次の入院中におすすめのポケットWiFiレンタルをご覧ください。

入院中に使うポケットWiFiレンタルはこれ！

それでは、こちらでは入院中におすすめのポケットWiFiレンタルをご紹介します。と言っても、入院期間によっておすすめできるポケットWiFiレンタルは変わるんですよね。

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以上、入院時のポケットWiFiレンタルについての解説と紹介でした。ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。