民泊WiFiサービスの一つであるSPACE WiFi(スペースワイファイ)。人気の高いサービスでありますが、一体どんな点がおすすめで、どんな人におすすめのサービスなのでしょうか?
おすすめポイントや要チェックポイントなどをしっかり解説して、SPACE WiFiはあなたにとってどんなサービスとなるのか、紹介していきたいと思います。
SPACE WiFiについての詳しい情報を知りたい方は、ぜひこのまま本編へとお進みください。
【要チェック!】SPACE WiFiはこんな人におすすめ
最初に最も重要な情報である「SPACE WiFiはあなたにおすすめできるのか?」ということについて、お伝えしておきたいと思います。以下の図をご覧ください。
上の図は3パターンに分けて、おすすめの民泊WiFiサービスを示したもの。図に示した通り、SPACE WiFiがおすすめなのは、外国人向けの民泊経営者の方です。
そして、実は日本人向けの民泊経営や個人利用であれば、「縛りなしWiFi」という民泊WiFiのほうがおすすめなんですね。
こちらの民泊WiFiの比較でお伝えしていますが、SPACE WiFiよりも縛りなしWiFiのほうが、安い料金で新しい機種を使えます。
それなら、逆になぜ外国人向けの民泊経営者の方にはSPACE WiFiをおすすめできるのか、気になるところですよね。
そこで、ここからSPACE WiFiのおすすめポイントについて解説していきたいと思います。
SPACE WiFiのおすすめポイント
それでは、SPACE WiFiのおすすめポイントを紹介します。SPACE WiFiのおすすめポイントは以下の3つ。
- 多言語マニュアル完備
- 多言語サポートセンター対応あり
- 上記2つを備えている民泊WiFiの中で一番安い&速い
上の3つのポイントが、SPACE WiFiを外国人向けの民泊経営におすすめする全ての理由です。個人利用などにおすすめした縛りなしWiFiには、多言語マニュアルもサポートもありません。
外国人宿泊客が民泊WiFiを使う上で困ってしまった場合に必要とするのが、多言語マニュアルと会話のできるサポートセンター。
SPACE WiFiならそのどちらも備えているので、あなたの民泊に対する満足度も確実に上げられます。
さて、SPACE WiFiのおすすめポイントをご紹介しましたが、ここからはSPACE WiFiの基本的なサービス内容を確認していきましょう。
その後に、申し込み前に必ずチェックしておきたいSPACE WiFiの速度や通信制限について、紹介したいと思います。
SPACE WiFiの基本サービス情報
それでは、SPACE WiFiのサービス情報をまとめて紹介します。下記をご覧ください。
月額料金 (税込) | 3,680円 (4,048円) |
安心補償 | 500円/月 ※任意 |
故障・紛失等 支払金 | 安心補償あり:10,000円 通常:40,000円 |
SIMカード 再発行手数料 | 3,000円 |
端末機種 | WiMAX:W04 Wi-Fi:E5383s |
通信制限 | 月間無制限 WM:3日10GBで6時間制限 SB:1日3GBで当日制限 |
契約期間縛り | なし |
多言語操作マニュアル | あり |
多言語対応コールセンター | あり |
1年間の税込総費用 | 48,576円 |
上の表の通り、料金は月額で税込み4,000円ほどなので、通信費としては非常に安価に済ませることができます。
使える端末も比較的新しくて速度の速いWiMAX:W04とポケットWi-Fi:E5383s。また、前述した通り、多言語サポートを完備しているので、サービスの使い勝手は間違いなく良いです。
ただ、民泊WiFiで一番問題が起きやすいのは、速度が遅いといったクレーム。これは、端末の問題ではなく、レンタルしたポケットWiFiが速度制限にかかってしまったことが原因となることが多くあります。
なので、SPACE WiFiを申し込む前に、必ず速度制限についても理解しておきましょう。
これだけはチェック!SPACE WiFiの速度制限について
それでは、SPACE WiFiの速度制限について解説します。SPACE WiFiの速度制限は使用する端末機種によって異なるので、一つひとつ見ていきましょう。
WiMAXの速度制限
SPACE WiFiの速度制限は、UQ WiMAX公式に準拠する模様。簡単に解説していきましょう。
WiMAXの場合、直近3日間の合計通信量が10GBを超えた日の翌日18時~翌々日2時までの間、速度制限がかかります。
といっても、制限速度は概ね1Mbpsで、これはYouTubeの標準画質再生ができるレベルの速度です。制限される時間も短いですし、LINEやメール・通話などには全く支障がありません。
また、直近3日間の合計通信量が10GBを下回れば、制限も解除されます。10GBといえば、YouTubeの動画を20時間以上再生しても超えない量なので、安心して使ってもらえますね。
ポケットWiFiの速度制限
ポケットWi-Fi:E5383sの場合、1日で3GBを超えた時、その時点から日付が変わる0時を過ぎるまで速度が制限されます。
制限された速度はWiMAXよりも遅いようですが、それでもメールやLINE,通話などには支障がありません。
また、制限はその日だけなので、もし制限されても日付が変わるのを待てば3GBの大容量を使うことができます。
SPACE WiFiの速度制限まとめ
SPACE WiFiで使える端末はどちらも高性能。もし、SPACE WiFiが遅いと感じたら、それは速度制限にかかっていることが多いので、上記の制限の仕組みをしっかり理解しておきましょうね。
さて、最後に解約のタイミングについて注意点があるので、それをお伝えしてこの記事を締めたいと思います。
SPACE WiFiは解約タイミングに注意!
最後にお伝えする注意点です。SPACE WiFiの解約には、重要なタイミングがあります。タイミングを逃すと無駄に料金を支払ってしまうことになるので、しっかり確認しておきましょう。
以下、公式からの引用です。
・ご解約申請をいただいた翌月末が解約月となります。
・当月解約は出来兼ねておりますので、予めご了承下さい。
・端末一式を、解約月の翌月5日まで弊社に届くようご返送下さい。
・万が一、翌月5日以降に到着した場合、1ヶ月分のご利用料金が発生致します。
例えば、4月25日に解約の申込みをした場合、翌月の5月末まで利用可能&料金が発生します。そして、遅くとも6月4日は端末を返却してしまえば、余計な料金はかかりません。
つまり、SPACE WiFiの解約をするには、1ヶ月以上前に考えておく必要があるということですね。なので、できれば月が変わってしまう前に解約の判断をしましょう。
また、実はこれはSPACE WiFiに限らず、民泊WiFiはどれも同じような解約の仕組みです。なので、民泊WiFiを使うならどのサービスでも同じように解約のタイミングには気をつける必要があります。
最後に…
以上、SPACE WiFiについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
多言語マニュアル&サポートを完備した民泊WiFiの中で、最安・最良のサービスであるSPACE WiFi。
外国人客も視野に入れた民泊経営をされている方は、SPACE WiFiで間違いありません!
以上、SPACE WiFiの解説でした。ここまでご覧いただきありがとうございます。
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